NY株式概況:家庭用品・パーソナル用品を除き全面高
NYDOW 12040.16 +148.23
S&P500 1307.59 +21.47
NASDAQ 2751.19 +51.11
CME 10325 +55(大証比)
NY市場は上昇。ダウ平均は148.23ドル高の12040.16、ナスダックは51.11ポイント高の2751.19で取引を終了した。エジプト軍が反政府デモを静観し中立の立場を表明したことで、平和的な民主化が進行するとの期待が広がった。
主要企業決算や1月ISM製造業景況指数が予想を上回ったことも好感され、終日堅調推移となった。ダウ平均は2008年6月以来初めて、終値ベースで節目となる12000ドルを上回った。
セクター別では、家庭用品・パーソナル用品を除き全面高となっており、特に銀行や素材が上昇。
シカゴ225先物清算値は大証比55円高の10325円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ホンダ<7267>、キヤノン<7751>、三井物<8031>、コマツ<6301>、京セラ<6971>、オリックス<8591>など、対東証比較(1ドル81.34円換算)
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